RECRUIT

消化器内科病棟に勤めている2年目の看護師です(2023年度入職)

東大病院を選んだ理由

 私が東大病院を選んだ理由は2つあります。
 1つ目は、キャリアラダーやプリセプター・エルダーを中心とした新人教育体制に魅力を感じ、自分が看護師として成長できる環境であると思ったからです。キャリアラダーでは、ラダーのレベルに応じて、今自分が何をできるようにならなければならないのかが明確になり、日々の業務の中でも目標を持ちながら行動することができます。また、プリセプターやエルダーなど身近なフォロー者がいることで、疑問点や不安点をタイムリーに共有することができ、安全に落ち着いて業務を行うことができます。実際に働いてみて、プリセプター・エルダーだけでなく、病棟スタッフ全員が新人を気にかけてくれたため、安心して業務を行うことができています。新人一人一人の個別性を大切にしながら看護師として大きく成長できる場だと思います。
 2つ目は、学生時代に、東大病院に勤めている先輩や、以前勤めていた先輩から、東大病院について紹介していただいたことです。私は、2023年卒の看護師のため、学生時代はCOVID-19の流行の影響を受け、就職活動はオンラインをメインとして行っていました。地方出身であることもあり、なかなか病院見学ができる機会もなく、就職活動中は大きな不安がありましたが、実際に勤務経験のある先輩方から東大病院について紹介していただいたことで、見学はできなくとも就職後のイメージをより明確に持つことができました。どの先輩も、口をそろえて「東大病院に勤めてよかった」と言っていたのが印象的でした。その理由としては、最先端の医療を学べること、新人教育体制やスタッフの仲がよいことなど多く上がりましたが、実際に働いている先輩のお話を聞くことができたのが、自分の中でも就職先を決定するうえで大きかったと感じています。

実際に就職してみて

 私は、急性期から終末期までの様々なライフステージにある患者さんに携わることや、幅広い疾患を学びたいという思いから、入職前から消化器内科での勤務を希望していました。希望通り消化器内科に配属され、肝臓・膵臓・消化管を中心に消化器全般の疾患の看護を学ぶことができ、毎日少しずつですが成長できているように感じます。想像以上に忙しいと感じることもありましたが、病棟スタッフ全員で看護を提供するという意識が強い病棟であり、1つのチームとして協働し、より質の高い看護を実践することができていると感じます。
 また、私は地方出身なので、職場環境になじめるかとても不安でしたが、スタッフは全国各地から就職していたため、私も職場環境にスムーズに適応することができたと思っています。

休日の過ごし方、福利厚生について

 当院は2交替制の勤務であり、夜勤後にしっかりお休みがあり、不規則な生活でも十分に体を休めることができます。また、休み希望もでき比較的スケジュールを調整しやすいと思います。まとまったお休みで、帰省して地元でゆっくり過ごすことができ、心身ともにリフレッシュできています。
 また、職員宿舎を利用していますが、病院のとなりにあるので通勤がとても楽です。宿舎内はとても静かで、夜勤明けでも騒音を気にせずゆっくり休むことができます。セキュリティもしっかりしているため、不安少なく過ごすことができています。

最後に

 東大病院は、最先端の医療に関わりながら、自分自身を大きく成長させることができる環境であると思います。仲の良い同期や優しい先輩方と、日々協力して看護を提供でき、とてもやりがいを感じることができています。就職活動は大変だと思いますが、頑張ってください。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

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