RECRUIT

消化器内科病棟で働いています(2021年度入職)

東大病院を選んだ理由

 一つ目は、トップレベルの大学病院であり最先端の医療が学べること、教育体制が充実しており、自分を大きく成長させられる環境だと思ったからです。
消化器内科では、食道から肛門までの消化管と肝胆膵に疾患がある患者さんを看ています。内視鏡で切除できる早期のがんから終末期まで幅広く、検査や内視鏡での処置、薬物療法、緩和ケアなど治療法も多岐にわたります。疾患の勉強は大変ですが、専門に研究している医師から定期的に講義を受けることができます。
 教育では、東大はプリセプター・エルダー制度がありますが、プリセプター・エルダー以外でも部署のスタッフみんなで新人をフォローしていこうという雰囲気があります。スタッフ同士の思いやりが風土としてあるので、安心して働くことができています。
 病棟では毎日医師や薬剤師、栄養士、PTさん、地域医療連携センターの看護師やソーシャルワーカーなど多職種でカンファレンスを行っており、看護師が患者さんの状態や望んでいることを伝え、調整役を担うため、発信力や調整する力がつきます。1年目でも意見を活発に述べています。全職種で患者さんに最良の医療を提供しようと日々取り組み、やりがいも大きいです。
 二つ目は、私は将来WOCという皮膚・排泄ケア認定看護師になりたいと思っています。認定看護師の資格を取るためには、その専門領域での実務経験を経て認定看護師教育機関を卒業することが必要ですが、当院では補助制度があります。院内にも多くの認定看護師がおり、看護ケアで困ったことがあれば気軽にコンサルトができ、キャリアの相談なども乗ってくださるので、とても勉強になり目標を高く持ち続けることができます。

働く環境

 就職前と就職後のギャップは予想していた通りで、あまり感じなかったのですが、やはり何をするのにも責任感が伴うことを実感しています。
東大では安全管理や感染管理などがしっかりシステムとして整えられているので、緊張感をもって働けています。

休日の過ごし方

 Amazonプライムを見たり、犬と遊んだりと家で過ごすことが多いですが、遠くに旅行に行くことも好きです。休みの希望が通ることと、二交代制で夜勤の時間が長い分、その後にしっかりとお休みを貰えるので、旅行に行きやすいと感じています。
 福利厚生では、マッサージルームを2週間に1度利用しています。いつも夜勤明けに利用しているのですがセラピストさんの手技がびっくりするくらい上手なのに、500円で受けられて誕生日月は無料になるので、とってもお勧めです。

最後に

 私はここでお互いに支えあい高め合えるスタッフと、やりがいをもって働くことができています。自分のプライベートの時間も大切にしつつ、キャリアアップを目指せるこの環境で、皆さんとも一緒に働けることを楽しみにしています。

お問い合わせ

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東京大学医学部附属病院 看護部事務室
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